山登り

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大雪山系で10人も亡くなっているようだ。一つのパーティーが全滅とかじゃなくて複数のパーティーで死亡者が出ているのが、にわかに信じられない。

大学時代にへたれワンゲル部員だった私から見ても、複数のガイドがこんな判断ミスを犯すのは不自然に感じる。やはり、この遭難の第一責任者はガイドだと思う。自分のパーティーの実力、状況判断それらを間違った訳だから。しかし、山登りはガイド一人がする物ではない。パーティーのメンバー全てが安全に登山できるよう細心の注意を払う義務がある。今回の遭難事故はこれらの全てに於いてミスを犯してしまったのではないか。

私は山岳部のような3000m級の山(国内)はほとんど登った事はないが(スイスは観光で登った)、2000m級の山は実は一番危ないんじゃないかと思っている。おまけに今回の大雪山系のように北海道の山は特にだ。冬山は普通素人はやらない。やはり危ないイメージがあるんだろう。でも、夏山でも2000m級になると陸地のように暑い訳じゃない。気候の変化や気温の変化は全く別世界だ。北海道なら尚更だろう。今回の登山者がこの辺の知識をどの程度備えていたか、自覚があったかは分からない。でも、この事故から今後の登山者が登山の一般的な危険性を学んでくれる事を望む。

登山は実は非常に体力のいる物だ。大学の時どれだけしごかれたか・・・でも、先輩はこれはおまえの命の為だと言っていた。まんざら嘘ではないと思う。登山とはいかにリスクを乗り越えていくかであるけど、やはり状況の変化によって究極の状態を耐えなくてはいけない時がある。その時に死なないようにするのが、技術だったり経験だったり体力だったりする。ベストコンディションで登山できても技術や経験が身につく訳じゃない。いろんな状況での登山をしないとそういうものは身につかないと思う。

私のようなへたれに言われたくはないかも知れないが、なまじっか自信を持ってしまって登山するよりも、腰が引けてるぐらいの方が命を落とすリスクは少ない。

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コメント(2)

北海道の山は厳しいですよね。
っていうか、平地でも遭難しちゃうかも。広すぎて。

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